春日部市にて外壁塗装〈築30年戸建ての塗装メンテナンス〉

2024/02/13

ご依頼のきっかけ・ご提案内容

日頃から外壁の劣化など気にされているようなお客様で、築年数的に次の塗装メンテナンスを考えてお問い合わせ頂きました。

今回で2回目の塗装です。現地調査をさせて頂いたところ、外壁はチョーキングや色褪せなど、塗装のメンテナンス時期といった状態です。念のため屋根も点検させてもらったところ、屋根は瓦屋根で漆喰が劣化していましたので漆喰工事も一緒にご提案させて頂きました。

▽漆喰工事の様子はコチラから▽

▷春日部市にて屋根修理〈築30年の瓦屋根・漆喰工事〉

施工前

こちらが施工前の様子です。

多少の色褪せなど見られますが、外壁材の状態としては綺麗な状態です。

塗装を行うにはちょうど良い時期と言えるでしょう。

よく、塗装工事は「外壁が汚くなってから」「塗料が剥がれてきたら」など、症状が悪化してから考える方が多いですが、実際には劣化症状が悪化する前に行うのが基本です。

メンテナンス費用を抑えられるため、事前に対策することが最も大切です。

高圧洗浄

まずは外壁に付着した旧塗膜や経年の汚れを取り除きます。

洗浄の善し悪しが塗装工事の仕上がりや耐久性に直結します。

時間をかけてでもしっかりと汚れを取り除くことが重要です。

シーリング打ち替え

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外壁目地のシーリング打ち替えを行っていきます。

外壁塗装の際には必ずシーリングの打ち替えも行っておきましょう。

基本的にシーリングは耐用年数が短く、外壁の塗料達よりも先に劣化が発生します。

サッシ廻りは特に劣化による雨漏りの可能性が高く、定期的なメンテナンスが必要になります。

塗装工事の際にまとめて行うことで、より耐久性と防水性に優れた状態に蘇りますので、メンテナンス期間を先延ばしにすることが可能になります。

付帯部塗装

外壁塗装のタイミングで一緒に行うのが、付帯部の塗装です。

住宅は屋根と外壁だけではありません。雨樋や雨戸などたくさんのパーツによって構成されています。

その細かなパーツをまとめて付帯部と呼んでいます。

こちらも、外壁塗装のタイミングに一緒に塗装することでメンテナンス時期をまとめることができ、無駄な工事を抑えることに繋がってきます。

外壁塗装~下塗り～

　

外壁塗装に取り掛かります。

外壁は下塗り・中塗り・上塗りの三回塗りが基本です。

下塗りで塗料の密着性を高めて、より長持ちするようにしていきます。

外壁塗装～中塗り～

続いてが中塗りです。

中塗りと呼ばれていますが、上塗り塗料を２回に分けて行う際の一回目の工程です。

今回使用している塗料はSK化研の「クリーンマイルドフッソ」です。

耐久性の高く、メンテナンス期間を延ばしたいとのご要望にあわせた、高耐候性のフッ素塗料です。

軒天塗装

軒天も忘れてはいけません。

常に雨風や日差しから建物を守る大切な役割を担っています。

こちらも上塗り２回でしっかりと塗料による保護膜の形成を行っていきます。

完工

最後に上塗りで整え、これにて完工です。

担当者のコメント

この度は「ウェルスチール」にご依頼頂き誠にありがとうございます。

塗装のメンテナンスにより、外壁も新築時のような輝きを放っていますね！

塗装工事にあわせて屋根の修理も入らせて頂きましたので、屋根の耐久性も向上し一安心です。

弊社は春日部市を中心に外壁塗装から屋根修理までを行う職人直営の地域密着店です。

住まいに関するお悩みは何でもご相談下さい。

一から全て職人がお答えし、施工に携わらせて頂きます。